啓明（校名）の由来

「啓明」とは、明けの明星（金星）のことである。夜のとばりが残り、万象がはっきりとしない朝方に、天空に輝く星であり、旅する者の「道しるべ」でもある。また、古来より「光をもたらす者」を意味し、「真理」や、「悟り」への起点として認知されている。

このことから、未知なる領域について知りたいという「知的冒険心」を抱いた若者に、学問を通して、社会や人々の「道しるべ」となるような人材になってほしいという、高邁（こうまい）な願いが込められている。また、1日の始まりである清新な夜明けを迎えた時のように、生徒自らが時代の流れを感じとり、「18歳の自立」を目指す、希望に満ちている学びの場を意味している。

校歌

校訓・校章

校章の由来

昔「晋の車胤（しゃいん）が蛍を集めて書を読み、孫康（そんこう）が雪を積んでその明かりで書を読んだ」という「蛍雪の功」に根拠を求めて、困苦欠乏に堪え、苦労をものともしない強靱な精神力をもって学業活動に務める生徒を育成することを目指し、雪の結晶の一つをイラスト化したものである。

制服

2020年 制服が新しくなりました!

創立60周年を機に新たな制服を採用することになりました。

華やかさを引き立てるグレーコーディネイト。
「明るく、やさしく、やわらかく」をテーマに啓明らしい
上品スタイルに仕上がっています。

今までのイメージとは異なり、新たな始まりを迎えます。

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  全体の印象をキリッと引き締める、襟元の黒いパイピング

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  襟裏にはさりげなく「60thアニバーサリー」刺繍。
  歴史と伝統の60年、そして未来を照らす道しるべの★マーク

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  前ボタン、袖ボタンにはオリジナルボタンを採用

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  スラックスは一見シンプルに見えるが近づくとチェック柄を確認できるデザイン

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  女子はリボンとネクタイから選べます！

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  スカートはヒダの内側にアクセント。
  動いてヒダが広がるとパープルのラインが見える斬新なデザイン

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  紺色のハイソックスにも刺繍が入ります