勉強に課外活動に「個」を生かす
運動部、文化部、同好会、課外活動に参加しながら高等学校で学ぶべき学習との両立を図ります。授業だけでは学べない体験、ボランティア活動や社会活動にも積極的に参加してもらいます。
総合的な探究の時間を利用して、グローバルリテラシー、サイエンスリテラシーを磨きます。現在はSDGsや#We the 15などの社会問題について深く掘り下げ、発表、展示、製作を行っています。
将来を見据え、1年次に様々なコース行事、クラス行事を積み重ね、自分の適性と強みを活かした進路を選択することができます。勉強や経験を通して、興味や関心、仕事観を深めていきましょう。
水戸啓明高校を選んだのは、馬術選手としての活動をサポートしてくれる態勢が整っていたからです。馬術は動物と人間が一体となって行う競技。馬の筋肉を良い状態で保ったり、精神的なケアなども必要になります。そのためには毎日の練習はもちろん、馬とのコミュニケーションが欠かせません。また、馬術競技のシーズンになると、月に2、3回は大会が開かれます。出場するためには移動日も含めて4日程度は掛かってしまうので、その間、学校を休まなければなりません。学力は自力で補えますが、どうしても学校の協力が必要になります。
水戸啓明高校はこのような課題をクリアするため、馬術競技に出場する際は公欠扱いにしてくれるなど、出来る限りの支援をしてくださいました。その結果、2019年のいきいき茨城ゆめ国体で優勝。地元開催ということもありプレッシャーのかかる大会でしたが、応援してくださる先生方や友人たちのおかげで良い結果が残せたのだと思います。
馬術と勉強の両立も、高校生活の大きな目標の一つです。実際、勉強する時間を作るのは大変ですが、毎日の授業をしっかり受けていればクラス上位の成績を保つことが出来ます。馬術で培ったメンタルの強さと集中力が役に立っているのかも知れませんね。
勉強と言えば、日本馬術連盟の強化選手に選ばれ、ヨーロッパ合宿にも数回参加しています。馬術の本場ヨーロッパで過ごす時間は、馬術以外にも様々な学びを得る貴重な機会となっています。大学に進学するか、ヨーロッパへ行って馬術の勉強をするか、選択肢はたくさんあるので迷ってしまいますね。
将来はインターナショナルに活躍し、オリンピック代表に選ばれるような選手になる。そして馬術の楽しさを、より多くの人に伝えていきたいと思っています。
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一人ひとりの無限の可能性を育てる。
真の「人間力」を育てる。
[将来の進路]国公立・私立大学進学、
資格を活かした職業・プロスポーツ選手
「神授業、見放題」でおなじみのスタディサプリ。5教科基礎から入試対応の内容まで、さらに公務員対策など4万をこえる講座を見ることができます。
生徒一人ひとりに対する精神的なサポートも重要な進学指導と捉え、客観的なデータに基づいた、面談・相談を行います。
図書館等での調べ学習を中心としたレポート作成や小論文指導、授業の内容をもとにプレゼンテーションをするなど、習得した知識を「発現」する機会を設けています。
3年間で3回実施。1年次は職業体験、2年次は分野別、3年次には希望する学校を呼んでガイダンスを行います。
昨年度は中央大学、法政大学に行きました。大学概要説明や大学生の案内でキャンパスを見学し、大学進学について考える機会になりました。
出願に必要な志望理由書の書き方を学びます。完成したものを添削指導もします。
クラスの代表者が面接者と面接官となってロールプレイ、各教室に分かれて面接の練習を行ない、礼の仕方、挨拶の仕方など、入退室のマナーを徹底的に学びます。
放課後には、模試・一般入試対策を中心にゼミナールが開講されています。国・数・英については、基礎レベルと応用レベルの2つが設置されており、自分のグレードに合わせて選択することができます。
国際性豊かな人材育成を目指し、海外での語学研修ができます。
皆さんは高校生活で何を頑張りたいですか?特進文理コースは部活動も勉強もどちらも頑張れるコースです。先輩たちも、高校生活を思いっきり楽しみながら勉強も頑張っています。そんな先輩・仲間たちと充実した高校生活を送りましょう。
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