Australia研修4日目
オーストラリア研修4日目
日本語を学ぶTerrigal高校5年生(高校2年)とピザで会食
オーストラリア原住民のアートに触れる
08:30
学校に集合
ホストファミリーが送れない家庭はカープール(乗り合い)で登校
09:00
英会話の授業開始
11:10
1年生と2年生が分かれて授業
1年生は引き続き英会話の授業
2年生は日本語の授業に参加。英語で行われる日本語の授業に少々戸惑っている様子が見られました。オーストラリアで行われている日本語の授業は、日本人が英語を学ぶ場合と同じです。英語で日本語の意味や状況を説明し、日本語の発音に注意しながら、先生に続いて本を朗読します。日本語の先生に尋ねると、オーストラリアの生徒が6年間日本語を勉強して得られる成果は、簡単な日常会話ができ、ひらがなとカタカナが読めて、日本では小学校で習う程度の漢字が読めるようになることだそうです。日本人が習う英語とあまり変わりませんね。
13:35
日本語を習うTerrigal高校の5年生と会食。ピザと飲み物はは高校側が準備してくれました。日本人の母親を持つ男子生徒は積極的に配膳から後片付けまでも気遣ってくれていました。5人ほど日系の生徒が在籍しているので、毎日のように啓明生に会いに来てくれます。みんな子供の頃に日本に住んだ経験のある生徒達なので、余計親しみがあるのかもしれません。
14:15
オーストラリアの原住民アボリジニのアート(芸術)に触れる授業です。美術専門の先生が直接指導してくれました。大きな葉っぱにアボリジニ独特のデザインを描きました。できあがった作品はお土産に持ち帰ったようです。
余録
Staff morning tea.
毎週水曜日、2時限目と3時限目の20分間の休み時間に先生達のミーティングがありました。日本語教師のJes先生に連れられて参加しました。コーヒーと紅茶、軽食を食べながら先生が一堂に会してコミュニケーションを取る時間です。皆さん楽しそうに話をしてチャイムとともに部屋を出ていきました。このような時間が日本の学校にも必要かも知れませんね。