「科学のチカラ」と「生きるチカラ」
茨城県NIE事業実践校
アブストラクトやポスター,発表スライドの作り方,発表の仕方,レポートの書き方などを丁寧に教えます。
探究学習の成果を毎年筑波大学で行われる科学研究発表会に出品して披露しています。2019年は,出品作品すべてが入賞という快挙を成し遂げました。(2020年度は開催中止)
自然科学の面白さを生徒たちに伝える理科の教師になることが目標です。
小林 大輝
普通科 サイエンスフロンティアコース [水戸市立緑岡中出身]
中学生のときに尊敬できる先生と出会い、理科の教師になる夢を抱きました。サイエンスフロンティアコースを選んだのも、その夢を叶えるため。進学実績や学習計画などを見て、ここでなら希望する大学に進めそうだと思ったのです。
化学の授業では、他愛ない話題をきっかけに、クイズ、問題を解く時間、そして先生が解説するといった流れがあり、とても身に付きやすいです。先生がよく話してくれた「問題は解くことより考えることの方が大事」という言葉はとても印象的でした。
また、国立研究開発法人科学技術振興機構が主催する科学の甲子園等への参加も、とても勉強になりました。6人一組で出場するのですが、チームワークの大切さを実感。失敗したり、上手くいったり、仲間との信頼関係を築くことの重要性を知りました。
後で知ったことですが、中学のときに憧れていた理科の先生は、水戸啓明高校でお世話になっている科学の先生の教え子でした。私も生徒を導ける教師になれるよう勉強に励みたいと思います。
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医歯薬・農獣医・理工系大学を目指す
人間性豊かなエリートの育成
[将来の進路]難関国立大学(筑波大学・茨城大学)進学,
医療従事者,研究者,教育者,開発者,起業家
理工系大学や医療系大学の見学と授業体験。また、救急救命講習の受講や科学施設を訪問。
外国人留学生との異文化交流。理科実験やプログラミング、諸外国と日本の文化の違いを英語で学習。
コース生全員が一堂に会する学習会。学習合宿では寝食を共にし、ハイキングを通して友情を育む。
危険物取扱者、気象予報士など一生モノの資格を手に入れ、感性を磨く。
研究の最先端で活躍されている方、大手予備校の講師をお招きし、進路実現へのモチベーションを高める。
県内の企業・会社を訪問し、働く人々の熱意や社会人に求められるマナーを知る。
中間発表会、最終発表会には保護者を招待。ポスターやオーラルにより研究成果を披露します。
夏休みに行われるイングリッシュキャンプでは、理科実験や科学現象を通して英語を学び、異文化交流や語学学習を行います。サイエンスフロンティアコースでは、理工系進路を目指す者にとって不可欠な英語力を鍛えることができます。
水戸啓明高校には早朝学習(朝活)や放課後のゼミ、校外学習会や学習合宿などがあり、学習リズムを作ってくれます。予備校や塾に頼らず、受験勉強に集中できています。
サイエンスフロンティアコースの先生は、勉強面でも生活面でもとても熱心に面倒を見てくれます。資格や検定の取得やボランティア活動、進路選択まで、手厚く指導してくれます。ぜひ啓明高校へ入学して下さい!
探究活動やコース行事、学習会や合宿など、水戸啓明でしかできない経験がたくさんできます。目標実現のために、自分の好きなこと、学びたいことが思う存分にできる啓明高校が大好きです。
皆さんの持っている“なぜ?”という三年草の種を蒔き、3年間掛けてじっくりと育ててください。肥料は“何事にもチャレンジ!”。高校で経験した学びを自分の強みに変えましょう。
社会人に求められるのは、「前に踏み出す力・考え抜く力・チームで働く力」です。高校3年間をなんとなくやり過ごそうとしている君、本コースの探究学習や行事でそれらの力を身に付け、未来の自分に投資してみませんか。
「探究活動をやりたい」息子が水戸啓明高校への進学を決めた理由でした。県立高校への進学も考えましたが、探究活動や多彩な行事、学習カリキュラムを見れば、啓明への進学を止める理由はありませんでした。
サイエンスフロンティアコースに入学し、朝早くから夜遅くまで勉強や課外活動の面倒を見てもらい、あらゆる進路への可能性をいただきました。授業参観以外にも、探究活動発表会など、子供の高校生活を見られる機会が多く、かかった費用以上の経験を積ませることができていると実感しました。
お陰様で国立大学への進学も叶い、水戸啓明高校へ進学して本当に良かったと、親子共々感謝しています。高校進学を控えている皆さん、高校選びは中身でしてみませんか。