全国商業高等学校協会第128回珠算・電卓実務検定試験合格者
平成23年11月13日実施の珠算・電卓実務検定試験において,商業科の1年生徒17名(1級16名、ビジネス計算部門1名)が、合格しました。
1級合格 ※( )内は中学校名
石川啓介(梅 香),大貫朋浩(水戸三),後藤陵紀(見 川),小林竜也(瑞 竜)
小林政貴(梅 香),堺 尋仁(見 川),作山大輔(明 光),佐々木慎哉(那珂湊)
菅野駿弥(東 海),鈴木教介(柿 岡),関谷孝太(水戸二),田家有稀(明 光)
津田隆太(田 彦),小林美樹(見 川),中野 望(緑 岡),浜田若菜(玉 造)
(合格率 76% 合格者16名 実受験者21名)
1級ビジネス計算部門合格 ※( )内は中学校名
坪井恵二(山 方) (合格率 80%)
《参考》
1級は、普通計算部門とビジネス計算部門の両部門に合格すると1級が認定される。
本校の1年生は、前回(6月)の検定試験で普通計算部門を受験し、今回(11月)の検定試験でビジネス計算部門を受験した。
全国商業高等学校協会珠算・電卓実務検定1級施行細則(抜粋)
〈普通計算部門〉
A(乗 算)被乗数・乗数合わせて9桁から11桁、円・ドル・ユーロの問題10題。
小計の問題2題、構成比率の問題2題、合計の問題1題。
B(除 算)除数・商合わせて8桁から10桁、円・ドル・ユーロの問題10題。
小計の問題2題、構成比率の問題2題、合計の問題1題。
C(見取算)5桁から10桁の加減算、1題10口から20口、円・ドル・ユーロの問題
5題と5桁から10桁の加減算、1題10口から15口、円の問題5題小計
の問題2題、構成比率の問題2題、合計の問題1題。
D(伝票算)納品伝票の計算5題。
制限時間は、A・B・C・D合わせて30分。
〈ビジネス計算部門〉
(共通問題)15題
① 2級に準じる計算・・・8~11題
② 単利の計算 ・・・2~3題
③ 手形割引の計算 ・・・2~3題
④ 売買損益の計算 ・・・2~3題
⑤ 仲立人の手数料計算 ・・・1題
⑥ 複利の計算 ・・・3~4題
⑦ 減価償却費の計算・・・2~3題
(選択問題)5題
① 複利年金の計算
② 証券投資の計算
③ 経営分析の計算
①~③のどれかを選択、制限時間は、30分