2012.02.09
受験生在校生卒業生
全国商業高等学校協会主催 第73回簿記検定合格者
1月22日(日)に、全国商業高等学校主催の第73回簿記検定試験が実施されました。商業科の2年生が1級の原価計算や会計に、そして1年生が2級に挑戦しました。日頃の授業や放課後の課外授業の成果が発揮され、2年生4名(1級1名、会計種目1級3名) 1年生6名(2級)が合格しました。
1級合格 箕輪洸洋(麻生中)
1級会計種目 井坂美奈(勝田一中)、庄司大輔(水戸三中)、関根隼人(明光中)
2級合格 大貫朋浩(水戸三中)、後藤陵紀(見川中)、作山大輔(明光中)
菅野俊也(東海中)、田家有希(明光中)、津田隆太(田彦中)
※( )内は出身中学校
参 考
簿記検定試験は、会計・原価計算・2級・3級の4種類があり、会計と原価計算の2つの科目に1級取得となります。試験時間は各級、各科目とも1時間30分で70点以上が合格となります。
それぞれの出題内容
会 計 株式会社の会計を中心に会計法規や企業の業績測定法等に関する内容も出題されます。
原価計算 製造業で用いられる簿記で、製品の製造に要した金額(原価)の計算手続きについて出題されます。
2 級 商品売買業を営む個人企業の発展的な会計処理と株式会社の基本的な会計処理について出題されます。
3 級 商品売買業を営む個人企業の基礎・基本となる会計処理について出題されます。