全国商業高等学校協会主催の簿記検定試験（h24.6.24実施）が、行われました。
2年生は２級、3年生は「会計」「原価計算」に挑戦しました。

日々の努力が成果として表れ、１級５名（3年）、1級会計１名(3年)、２級３名（２年）が
合格しました。

1級　簿記合格（会計・原価計算の合格）
          稲見燎（岩瀬西中）　小林綾（見川中）　庄司大輔（水戸三中）
　　　　関根隼人（明光中）　井坂美奈（勝田一中）
1級　種目　会計合格
　　　　丸岡　ななみ（千波中）
２級　 石川啓介（梅香中）　小林竜也（瑞竜中）　小林政貴（梅香中）
※（　）内は出身中学校

参　考
　簿記検定試験は、会計・原価計算・２級・３級の４種類があり、会計と原価計算の
２つの科目に１級取得となります。試験時間は各級、各科目とも１時間３０分で７０
点以上が合格となります。

それぞれの出題内容
　会　計　　株式会社の会計を中心に会計法規や企業の業績測定法等に関する
　　　　　　　内容も出題されます。
　原価計算　製造業で用いられる簿記で、製品の製造に要した金額（原価）の計
　　　　　　　　算手続きについて出題されます。
　２　級　　商品売買業を営む個人企業の発展的な会計処理と株式会社の基本
　　　　　　的な会計処理について出題されます。
　３　級　　商品売買業を営む個人企業の基礎・基本となる会計処理について出
　　　　　　題されます。