7月28日、29日にInternational Campを実施しました。今年度は、本校のフランス出身教員によるフランス講座と、青年海外協力隊としてラオスで活動した経験のある教員によるラオス講座を行いました。生徒達は2日間、集中講義の形でそれぞれの国の文化や言語を学びました。

言語に関しては簡単な文が多かったのですが、初めての経験で四苦八苦しながら読み書きしていました。

特にフランス語は「r」の発音が難しいです。
ラオス語は例えば「maa」も発音の仕方で「来る」「犬」「馬」の3つ意味があり、使い分けが難しいです。しかし、法則が分かれば書きやすいようで、徐々に慣れてきました。生徒の中には先生からすぐにでもラオスで生活できると評価された生徒もいました。

ラオスの衣装です。右の写真はラオスの通貨を見せてもらっているところです。

これをきっかけに他国に興味を持ち、英語学習だけでなく他の外国語学習に挑戦するなど、幅広い視野を持って学習活動に励んでほしいと思います。