本日、フロンティアコースの1，2年生がJICA筑波に研修で来ている外国人の方々と交流会を行いました。なお、研修に参加しているのは出身国では各分野において中核を担う優秀な方々です！
間近で長時間コミュニケーションをとるのは初めてで、皆緊張しながらのスタートでした。

        
各班それぞれ調べた日本文化を紹介しつつ、ゲストの出身国の文化も学びました。
うまく聞き取れないことや何と伝えたらよいのか混乱してしまうことがあったようですが、聞き取れた単語や知っている単語を用いてコミュニケーションを取ろうと奮闘していました。そのような姿勢が重要です！

お昼は給食を用意しました。ご飯や味噌汁をおかわりする方も多かったです。

午後はまず5時間目、1年生の芸術の授業に参加してもらいました。音楽、書道、美術に分かれて授業を体験しました。
   

6時間目は日本の文化体験として、「花火」「型抜き」「剣道」「カードゲーム」を体験してもらいました。カードゲームはルールが複雑で、説明する側も苦労していました。型抜きが人気で、途中みなさん熱心に取り組んでいました。80枚近くあった型抜きの板が無くなっていました…やってよかったです！
花火は小型の花火が珍しいようで、これも楽しんでもらえたようです。
最後に剣道です。幸運にも剣道部員がいたため、防具を装着してレクチャーをしてもらいました。

時間はあっという間に過ぎ、クロージングです。
リーダーから研修員のみなさんにプレゼントを渡して、集合写真を撮りました。

最初は緊張していましたが、徐々に慣れて積極的に話そうとする生徒も増えました。
このような機会をきっかけに、外国人と協働したい、世界で活躍したい、英語力をもっと上げたいなど、今後の学校生活をもっと意識高く過ごしてくれると嬉しいです。